概要
去年、同じく幕張メッセで行われた『終わらない夏祭りからの脱出』から、今年はさらにスケールアップし、『リアル脱出ゲームフェスティバル』が開催されました。
幕張メッセの展示ホール4〜7という広大な会場に、19コンテンツものリアル脱出ゲームが集結。今回遊べる19のリアル脱出ゲームはすべて新作で、さらに入場するだけでフェス内のリアル脱出ゲームが遊び放題という、これまでにない試みでした。
開催情報
- 開催期間:2024年8月23日(金)〜8月25日(日)
- 開催時間:09:00〜22:00
- 会場:幕張メッセ 展示ホール4〜7
チケット料金
- 1dayパスポート(一般)
前売:10,800円/当日:11,800円 - 1dayパスポート(学生)
前売:8,800円/当日:9,800円 - 3daysパスポート
前売:30,000円(10,000円/日)
※当日券の販売なし
公式サイト
【公式】リアル脱出ゲームフェスティバル
(運営:SCRAP)

当日のスケジュール
8/24(土)に参加しました。
朝8:30に海浜幕張駅に到着し、そこから徒歩で幕張メッセへ。
開場まで少し待機し、比較的人が少ない状態で入場できました。特に並ぶものもなかったため、まずはグッズショップで時間潰し。
その後、事前に優先予約していたホール公演
『キメラアント襲来するハンター試験からの脱出』 に参加。
約2時間の公演を終えたあと、昼食タイム。
キッチンカーで冷やしラーメンを食べましたが、炎天下での食事は正直かなりきつかったです。
午後は、屋内周遊型『謎ノフェスティバルからの脱出』、屋外周遊型『幕張謎解き街歩き』に参加。それぞれ1時間前後並ぶ必要があり、待ち時間は想像以上でした。
最終的に、この日は合計3つの公演を体験しました。

ホール公演『キメラアント襲来するハンター試験からの脱出』
ハンターハンターの脱出ゲームシリーズの一作です。
一度に約2000人が参加する大規模公演で、以前スタジアムで行われた形式と近い雰囲気でした。
脱出成功者にはハンターライセンスが配布され、大規模脱出恒例の「成功者一覧」発表もあります。
謎の構成、演出、作品としての没入感、どれを取っても完成度が高く、今回参加した中では最も満足度の高い公演でした。


屋内周遊型『謎ノフェスティバルからの脱出』
にじさんじコラボの周遊型公演。会場内を歩き回りながら謎を解く形式で、演出も多く、やりごたえは十分でした。ただし、最後のギミックでシステムトラブルに遭遇。正解に辿り着けない状態が発生し、かなりモヤモヤが残る結果に。
会場内に「謎ノ美兎」のお面をつけた人が大量発生していた光景は、フェスならではで楽しかったです。

屋外周遊型『幕張謎解き街歩き』
幕張メッセ周辺を歩く街歩き謎です。
他都市で行われている街歩き謎に比べると、規模はかなりコンパクト。スマホだけで完結できる点は楽でしたが、このフェスに参加していなければ、わざわざ幕張まで来てやるかというと微妙というのが正直な感想です。

良かったところ
- フェス全体の雰囲気や、これまでにない「お祭り感」はとても楽しかった
- Detective Xの新作(2作目)の宣伝演出がリアルで面白い
- 無料のおみくじが設置されていた
結果は……大吉!
入場してすぐの場所にはリアル脱出ゲームの年表が展示されており、歴史を振り返れるのも良かったです。また、寄せ書きスポットもあり、2日目の朝には一面がメッセージで埋まっていました。




謎難民の大量発生
公演の人数制限に対して人を入れすぎていた印象が強く、謎難民が大量発生していました。
ホール型公演はほぼ優先予約で埋まり、当日枠はほとんどなし。結果的に周遊型へ人が流れるものの、その周遊型も受け取りに長時間並ぶ必要があり、時間枠も厳密に管理されていました。
事前についていた優先予約券2枚の存在を完全に失念しており、気づいた時にはほぼ選択肢が残っていなかったのも痛手でした。朝早くから入場したにも関わらず、やれることがなく暇を持て余す時間帯が発生してしまいました。
システムトラブルの連続
『謎ノフェスティバルからの脱出』では、最後の謎でシステム的な問題により正解に辿り着けないトラブルが発生。運営からの事前告知はなく、存在しない答えを30分以上探し続けることに。ヒントを見て初めて、最初の行動自体は正解だったと分かり、一気に疲れが出ました。
また、別公演『アリエナイ探しゲーム ふしぎバスターズ』でもトラブルが続いていたようで、こちらは公式アプリで頻繁に案内が出ていました。
暑さのため熱中症に…
イベント自体は屋内ですが、人の多さでかなり暑く、キッチンカーや食事スペースは屋外のため、体力をかなり削られます。夜になってから屋外周遊型に参加した際、完全に熱中症の症状が出てしまいました。水分補給や対策はしていたものの、それでも厳しい環境でした。
まとめ
初の試みという点を差し引いても、運営面の至らなさが目立つイベントだったという印象です。
正直、高額なチケット代に見合う体験だったかと言われると疑問が残ります。わざわざ幕張メッセまで足を運んだだけに、期待値との差を感じました。
それでも、脱出ゲーム自体は大好きですし、SCRAPも好きな運営です。今回の反省を活かして、今後より良いイベントが開催されることに期待したいと思います。




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