― 飛騨高山・奥飛騨・白川郷・下呂温泉 ―
旅の概要
2025年4月3日から4月6日にかけて、岐阜県を中心に3泊4日の旅行をしました。
今回の旅の目的は、飛騨一宮・水無神社で行われる生き雛まつりの見学と、
アニメ『氷菓』の舞台となった飛騨高山周辺の聖地巡礼です。
移動距離は長めでしたが、温泉・自然・街歩き・グルメをバランスよく組み込み、
岐阜という土地を広く、かつ深く体験できる旅程でした。
1日目|新幹線で飛騨高山へ。生き雛まつりと鍾乳洞、奥飛騨温泉
新横浜〜名古屋〜高山
朝7時すぎに新横浜駅を出発し、新幹線のぞみで名古屋へ向かいました。
名古屋駅からは特急ひだに乗り換え、高山本線を北上します。
特急ひだは、都市部を抜けると一気に山間部に入り、
車窓からの景色が徐々に険しくなっていくのが印象的です。
この移動時間も、旅の一部として楽しめました。
飛騨高山駅に着いたのはちょうど昼前くらいでした。
高山ラーメン(麺屋しらかわ)
高山駅到着後、まずは昼食として麺屋しらかわで高山ラーメンをいただきました。
澄んだ醤油スープに細めの縮れ麺という、典型的な高山ラーメンです。
見た目は濃そうに見えますが、実際にはあっさりしていて食べやすく、
移動後の食事としてちょうど良い内容でした。
人気店のため並びましたが、回転は比較的早めです。

水無神社 生き雛まつり
午後は今回の大きな目的のひとつである、水無神社の生き雛まつりへ向かいました。
生き雛まつりは、実際の人が内裏雛や三人官女などに扮し、
ひな壇に座るという珍しい神事です。
観光イベントというよりも、地域に根付いた行事という印象が強く、
会場全体に落ち着いた空気が流れていました。
装束や所作は厳かで、写真や映像では伝わりきらない緊張感があります。
この日は御朱印帳も受け取り、旅の記録として残しました。

飛騨大鍾乳洞
続いて訪れたのが飛騨大鍾乳洞です。
内部は年間を通して気温が低く、ひんやりしています。
通路は整備されていますが、階段が多いため歩きやすい靴が必須です。
奥行きがあり、想像以上に見応えがありました。
建物内の展示もあり、地形や成り立ちについても学べます。
実はここ、呪術廻戦に出てくる両面宿儺がある場所なので、聖地でもありました



奥飛騨温泉郷・平湯温泉 平田館
夜は奥飛騨温泉郷へ移動し、夕食は飛騨牛の鉄板焼きをいただきました。
価格帯は比較的手頃で、観光地としては満足度が高い内容です。
宿泊は平湯温泉 平田館。
チェックイン後は温泉へ入り、移動の疲れをしっかり取ることができました。
源泉かけ流しの温泉で、夜も朝も利用しました。


2日目|自然を満喫する日。滝・ロープウェイ・ガッタンゴー
平湯大滝
朝食後、平湯大滝へ向かいました。
この日はまだ雪が多く残っており、途中からこれ以上先へ進むことはできませんでした。
それでも、滝周辺の景色は十分に迫力があり、
雪解け水の勢いを感じられました。
春先の奥飛騨は、想像以上に寒さが残るため、防寒対策は必須です。
帰りは宿の前で売られていた、はんたい玉子を購入。




新穂高ロープウェイ
次に向かったのは新穂高ロープウェイです。
第1・第2ロープウェイを乗り継ぎ、標高2,000mを超える地点まで上がります。
4月でも山頂は吹雪いており、景色を楽しむ予定でしたが、
寒さが厳しく長時間の滞在は難しい状況でした。
それでも、山頂に設置されている「山びこポスト」から
木製のハガキを投函する体験ができ、良い記念になりました。
下り道では、売店で軽食を食べながら体を温めました。






ガッタンゴー(まちなかコース)
午後はガッタンゴーのまちなかコースに参加しました。
廃線となった線路の上を、自転車型のトロッコで走る体験です。
折り返し地点では、実際に線路の上に立つことができ、
非日常感を強く味わえます。
景色はとても綺麗で、コース自体もそれほど過酷ではありませんでした。
今回はまちなかコースでしたが、
次回はより自然が深い渓谷コースにも挑戦してみたいと感じました。




白川郷へ移動・民宿泊
夕方には白川郷へ移動し、民宿に宿泊しました。『幸エ門』という合掌造りの宿です
観光客が少なくなった時間帯の白川郷はとても静かで、昼間とはまったく違う雰囲気があります。
合掌造りの建物が並ぶ中を歩くと、「作品の中に入ったような感覚」になるほど、景観が整っています。
宿では夕食後、21時まで入浴が可能でした。




3日目|白川郷と飛騨高山、『氷菓』の聖地巡礼
白川郷展望台と朝の散策
朝は早めに出発し、歩いて白川郷の展望台へ向かいました。
朝の時間帯は外からの観光客は入れないため、
合掌造りの集落全体を落ち着いて見渡すことができます。
宿泊者だからこそ体験できる静けさで、
この時間帯の白川郷は特におすすめです。
ふと水路をみると、立派な鮎が泳いでいました。
散策をしながら、食べ歩きをしたり、カフェに入ったりして過ごしました。





日枝神社(荒楠神社モデル)
高山へ戻り、まずは日枝神社を参拝しました。
ここは『氷菓』に登場する荒楠神社のモデルとされています。
鳥居や参道、石段の構造が作品とよく似ており、
ファンであればすぐに分かる場所です。
御朱印もいただき、聖地巡礼として満足度の高い訪問でした。
高山駅周辺の喫茶店・食べ歩き
駅周辺では、喫茶去かつて(喫茶一二三のモデル)やバグ・パイプ(喫茶パイナップルサンドのモデル)などを巡りました。
古い町並の通りを歩きながら、食べ歩きも。こって牛は本当におすすめです、とろけた。
夕食は味の与平で飛騨牛を堪能し、
夜は高山駅周辺を散策しました。
赤い中橋周辺の夜景も印象的でした。
宿泊は東急ステイ飛騨高山。
駅前の立地は移動が多い旅には非常に便利です。







4日目|宮川朝市と下呂温泉、帰路へ
宮川朝市
最終日の朝は宮川朝市へ。
『氷菓』のオープニングに登場する橋を渡りながら、
地元の食べ物やお土産を購入しました。
高山林盛堂のおわら玉天は、
時間帯が限られているため、早めの訪問がおすすめです。
街中を散歩していたら、ポケフタにも出会いました。



下呂温泉へ
チェックアウト後、高山本線で下呂温泉へ移動しました。
時間が限られていたため、駅からタクシーで
鶏ちゃん専門店 杉の子へ向かい、昼食をとりました。
鶏ちゃんの〆に焼きそばまで食べられ、満足度の高い食事でした。
その後、水明館で日帰り入浴を利用し、
最後にゆあみ屋で温玉ソフトを食べて帰路につきました。



お土産
奥飛騨甘酒、下呂温泉ミスト等、立ち寄った場所でいろいろなものを購入しました。

まとめ
今回の岐阜旅行は、
自然・温泉・街歩き・作品聖地巡礼を無理なく組み合わせた旅でした。
特に、
- 生き雛まつり
- 白川郷での宿泊
- ガッタンゴー
は、実際に行ってみてこそ分かる体験だったと感じます。
季節を変えて再訪したくなる場所が多く、
次は夏や冬の景色も見てみたいと思える旅になりました。



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