ファンタジースプリングスのスタンバイパスの取り方裏技

旅行記

ファンタジースプリングスとは?

2024年6月6日(木)にディズニーシーにグランドオープンした新エリアです。

ディズニーシーに入るために必要なパークチケットだけでは入れない特別なエリアです。

ファンタジースプリングスに入るには、そこにあるアトラクションのパス(有料or無料)が必要になります。

公式サイト参照

【公式】 東京ディズニーシー|ファンタジースプリングス
東京ディズニーシーに新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」。魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界へご案内します。

パスの種類

ディズニーシーで利用できるパスは3種類あります。

コロナ以前にあった「ファストパス」は廃止され、代わって3種類のパスが登場しました。

①ディズニー・プレミアアクセス(DPA)

有料ファストパスです。アトラクションによって値段は変わりますが、ファンタジースプリングスのアナ雪・ラプンツェル・ピーターパンはそれぞれ2000円です。

時間が指定され、待ち時間がないため、他の予定が立てやすい利点があります。

② 東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス(プライオリティパス)

無料のファストパスです。時間は指定できませんが、待ち時間がなくなります。また、利用できるアトラクションの種類が決まっています。

ディズニーシーでは以下の6種類です。

・インディ・ジョーンズ

・レイジングスピリッツ

・マジックランプシアター

・ニモ&フレンズ・シーライダー

・タートル・トーク

・海底 2万マイル

だいたいこの順番になくなっていくイメージです。

③スタンバイパス

並ぶ権利なので、待ち時間が発生します。

現在スタンバイパスが発見されているのは、ファンタジースプリングスの4つのみです。

・アナとエルサのフローズンジャーニー

・ラプンツェルのランタンフェスティバル

・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

・フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー

この3種類のうち、ファンタジースプリングスのアトラクションは①DPAと③スタンバイパスの2種類のみです。

2024年11月に行った時の体験談

私がパークインした11月は、平日と土日問わず、朝の早い時間にスタンバイパスの配布終了になっていました。

公式では9時開園となっていますが、実際は混み具合を考慮して8時25分頃の開園になることが多いみたいです。(実際私が行った両日そうなりました。)

私は7:20頃に舞浜駅に到着し、7:30過ぎにはディズニーシーの列に並び始めました。

平日は8:55頃、日曜日は9:10頃に入園できました。

平日は入園した時点で、アナ雪はDPAもスタンバイパスも終了していました。一方でラプンツェルとピーターパンはDPAもスタンバイパスもまだ残っていました。

日曜日はアナウンスも聞こえないくらい遠くに並んでいる時にアナ雪のDPAもスタンバイパスも終了しました。荷物チェックが終わり、入場する直前に立て続けにラプンツェルとピーターパンのスタンバイパスが終了しました。

一方で、ラプンツェルとピーターパンはDPAは残っていました。

狙うはキャンセル拾い

スタンバイパス取得できなくても、諦めないでください。

実は配布終了していても、タイミングが良ければパスが取得できることがあります。

スタンバイパス取得の画面をスワイプし、更新し続けていると、パスが現れることがあります。

いわゆる“キャンセル拾い”と言われていますが、キャンセルされたパスが流れているのか、運営が配布しているのかは諸説あります。

これは本当に運なので、やり始めて数分でゲットできることもあれば、数時間粘っても取れないこともあります。

体感としてはピーターパンとティンカーベルは出てきやすいと思いました。

スワイプして、複数個出てきて迷ったりなんかしたら絶対に取れません。

やっているとだんだんとこの画面に無力感を覚えてくると思います。

コツはスワイプで更新しながら、出てきた時にすぐ押せる位置をタップしておくことです。

また、これはどうしようもないことですが、iPhoneのアプリでの更新の方が取れやすいと思いました。Androidだと更新に時間がかかる印象です。

見事勝ち取ると、こんな感じで追加されます。

アトラクションのチケットが取れれば、エリアに入場できます。

また、ファンタジースプリングス内のレストランのモバイルオーダーもできるので、一緒にとっておくのがお勧めです。

オススメのアトラクション

ファンタジースプリングスの4つのアトラクションのうち、ティンカーベルを除く3つを体験しました。

1番オススメしたいのはズバリ、ピーターパンです!

まずは体験時間がとっても長いです。並んでいる最中が楽しいのはどのアトラクションにも共通していましたが、実際のライド時間は1番長かったかなと思います。

また、これまでのディズニーになかったような手法のアトラクションなので、新しい体験でした。

例えるなら、ユニバーサルスタジオジャパンのハリーポッターに近いです。

一方で、残念だったのはラプンツェルでした。なんといっても体験時間が短すぎます。確かに綺麗ですし、ランタンは圧巻でしたが、あっという間に終わりました。

緩急もなく、ただ見せられて終了しました。

また、私は夜に乗ったので違和感なく、ラプンツェルの世界観を堪能できましたが、昼間に乗ったら急に明るくなってしまうので夢が覚めてしまう気がしました。

参考になると嬉しいです。

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