8月27日(日)、ヨーロッパ旅行2日目になります。
この日のテーマは、はっきりと決めていました。
「1日でアムステルダムをしっかり味わう」
移動日でありながら、観光も妥協しない。
美術館、歴史、街歩き、名物体験までを詰め込んだ、
私たちなりのアムステルダム1日観光の記録です。8/27(日)旅行2日目になります。
早朝出発、ベルギーからオランダへ
朝6時40分、シェラトンホテルを出発しました。
ちょうど空が白み始め、朝日が綺麗に見える時間帯です。
宿泊していたホテルは空港の目の前にあり、
地下へ降りるとすぐに空港駅へアクセスできる立地でした。
スーツケースを持っての移動でしたが、事前に道順を確認していたこともあり、
10分ほどでブリュッセル空港駅に到着しました。
ブリュッセル空港駅からはIC(インターシティ)に乗車し、
アムステルダム中央駅まで約2時間15分の列車移動です。
車窓を眺めているうちに、
気づけばベルギーを出国し、オランダに入国していました。
国境を越える実感があまりないのも、ヨーロッパ旅行ならではだなと感じます。



9:00 アムステルダム中央駅到着
9時頃、アムステルダム中央駅に到着しました。
駅舎自体がとても立派で、
初めて訪れる街の玄関口として、テンションが一気に上がります。
ここからはトラムに乗って市内を移動します。
アムステルダム観光ではトラムが本当に便利で、
主要な観光地はほぼトラムで網羅できます。
私たちは24時間チケットを購入しました。
時間制チケットなので、1日観光にはとても使いやすいです。
ただし注意点がひとつ。
トラムのチケットは乗車時と降車時の2回、必ずタッチが必要です。
どちらかを忘れてしまうと、その時点でチケットが無効になるとのこと。
これは知らないとやってしまいがちなので、要注意でした。
ここで驚いたのが、公共交通機関に普通に犬が乗っていること。
クレートやバッグに入っていなくてもOKで、
大型犬が飼い主さんの足元で大人しく座っている光景に遭遇しました。
私たちが見かけたのは黒ラブちゃんで、とても可愛かったです。



シャッセホテルで荷物を預ける
トラムに揺られて約20分、
予約していたシャッセホテルに到着しました。
チェックイン前でしたが、荷物は預かってもらえたので、
身軽になって観光に出かけます。

アンネ・フランクの家
ホテルからさらにトラムで10分ほど移動し、
アンネ・フランクの家に到着しました。
10時30分〜10時45分入場の時間指定チケットは、
事前にオンラインで購入済みです。
アンネ・フランクの家は非常に人気が高く、
当日券はほぼ不可能と言っていいので、事前予約は必須だと思います。
印刷しておいたQRコードを提示して入館しました。
アンネが実際に隠れ家として暮らしていた建物が、そのまま資料館になっており、
有名な隠し部屋も見学することができます。
そして何より印象的だったのが、『アンネの日記』の原本を実際に見ることができたことです。
入り口で言語を聞かれ、
無料のオーディオガイドを日本語で借りることができました。
オーディオガイドに従いながら展示を見ていくことで、
歴史的背景やアンネの心情への理解が格段に深まりました。
今回の旅行の中で、
間違いなく一番感銘を受けた場所です。
観光地というよりも、
「人の人生に静かに向き合う場所」という印象が強く、
しばらく言葉が出ませんでした。



ダッチパンケーキでランチ
アンネ・フランクの家をじっくり見学した後は、
徒歩3分ほどのレストランでお昼ご飯を食べました。
オランダ名物のダッチパンケーキを注文。
私が選んだのは、ベーコン&アップルの組み合わせです。
甘さと塩気のバランスが絶妙で、
観光で歩き回った身体にちょうど良い一皿でした。


ゴッホ美術館
13時30分頃、少し休憩したあと、
トラムで10分ほど移動し、ゴッホ美術館へ向かいました。
館内はまさに「上から下までゴッホづくし」。
年代ごとに展示が分かれており、
初期から晩年までの作風の変化をしっかり追うことができます。
有名な《ひまわり》や自画像はもちろん、
個人的には初期作品の素朴さも印象に残りました。
グッズショップも非常に充実しており、
見ているだけで楽しい空間です。
ちょうど50周年記念のタイミングだったため、限定デザインの商品があり、
私は限定衣装を着たミッフィーちゃんをお迎えしました。
館内にはカフェも併設されていて、
美術鑑賞の合間に一息つくことができます。
とても優雅で落ち着いた空間でした。




アムステルダム国立美術館
ゴッホ美術館から徒歩5分ほどで、
アムステルダム国立美術館に到着します。
途中の公園では、
大きなチェス盤で遊んでいる人たちを見かけました。
こういう日常の風景も、旅先ならではで楽しいです。
15時頃に入館し、館内をぐるりと回りましたが、
展示量がとにかく膨大で、
1日ここだけで過ごすこともできそうな規模でした。
今回はお目当てを3つに絞って、
それ以外はさらっと見る形にしました。
1つ目は、レンブラントの《夜警》。
残念ながら修復中でしたが、
修復作業を間近で見られるのは逆に貴重な体験だったかもしれません。
2つ目は、フェルメールの《牛乳を注ぐ女》。
小さな作品ながら、静かな存在感があり、
時間を忘れて見入ってしまいました。
3つ目は、世界一美しいと称される図書館。
写真で見るよりも実物の方が圧倒的に美しく、
しばらくその場から動けませんでした。









公式ページはこちらです。
ハイネケン・エクスペリエンス
国立美術館から徒歩10分ほどで、
ハイネケン・エクスペリエンスに到着します。
こちらも事前予約がおすすめです。
私たちは17時の回を予約していました。
ビール工場の歴史を学びながら、
体験型の展示も多く、エンターテイメント性の高い施設でした。
チケットの種類によっては、
ビールの試飲が3杯付いてきます。
私は飲みきれず、友人に譲りましたが(笑)。
個人的に楽しかったのは、
ビールのラベルに好きな文字を入れて作れるお土産。
自分の名前を入れたノンアルハイネケンと、
父の名前を入れたハイネケンを購入しました。




公式サイトはこちらです。
夜のダム広場
ハイネケン・エクスペリエンスから再びトラムに乗り、
19時頃から王宮やダム広場周辺を散策しました。
チーズ屋さんでは試食をしながら、
気に入ったチーズを購入。
蝋でコーティングされたチーズは、オランダらしいお土産だそうです。
通りの並びには、
さりげなくカジノがあったりして、
街の雰囲気を楽しみながら歩きました。
暗くなってきたので、ちょっと歩いたところでサクッと夜ご飯。店内に世界各国の紙幣が貼られてて、なんか良かったです。笑




シャッセホテルでまさかの出来事
夜ご飯を軽く済ませ、
トラムでシャッセホテルへ戻り、チェックイン。
ここで想定外の事態が発生します。
シャッセホテル、エレベーターがありませんでした。
2階とはいえ、
1週間分の荷物が入ったスーツケースはかなりの重量。
ヒィヒィ言いながら部屋まで運びました。
途中、正直めげそうでした。
部屋は無駄に(笑)広く、清潔さは普通程度。
ただし、スーツケース置き場にライトがなく薄暗かったり、
洗面所のライトが自動点灯・自動消灯で、
使っている途中に消えるという難点もありました。
歯磨き中やシャワー中に突然真っ暗になるので、
そのたびに動いて点灯させる姿は、
今思い返すと少し滑稽だったかもしれません。
良かった点は、枕元にコンセントがあったことと、
翌朝の朝食です。
朝食については、
次の旅行記で詳しく書こうと思います。







まとめ
移動日でありながら、
美術・歴史・街歩き・体験型施設までを詰め込んだ、
とても濃いアムステルダム1日でした。
体力は使いますが、
事前予約とトラムをうまく使えば、
1日でも十分に満喫できる街だと思います。



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