藤原竜也がカムバックしているとのことで、観に行ってきました。
まさに最高の魔法体験!!!オススメです!!!
ちなみに私が観に行った回のキャスト陣はこちら。
入場してすぐの左手奥にあるので、要チェックです。
舞台についての基本情報
- この舞台について
世界中のファンを熱狂させ、世界中の演劇賞を受賞した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、ついに日本オリジナルキャストで開幕。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者・J.K.ローリングが自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作したオリジナル・ストーリー。完成した舞台を観た原作者は、「劇場でしか味わえない魔法」と絶賛。シリーズとしては8番目の物語であり、初めて”舞台”という手法を使って描かれた、ハリー・ポッターの新たな物語である。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はこれまでにロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で上演され、東京公演はアジアとしては初、世界では7都市目の上演となる。
これまでに英国演劇界の最高名誉ローレンス・オリヴィエ賞、米国演劇界最高名誉トニー賞を含む60以上の演劇賞を世界中で獲得する本作は、演劇作品としてこれまでの常識を覆す記録的な成功を収めている。世界で数々の賞を冠したその舞台を、東京では厳しいオーディションを勝ち抜いた日本オリジナルキャストで上演中。
最大の魅力は、世界のエンターテイメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げた「ハリー・ポッター」の世界観を劇場で”体感”できること。原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー、次から次へと飛び出す魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽、体感する全てが、あなたを魔法の空間にいざなう。
未体験のハリー・ポッターの世界へ、ようこそ。
- ストーリー
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
-時空を超えて、過去と現在が不気味に交錯するなか、新たな暗い影が忍び寄る。果たしてハリー&アルバスは、暗闇による支配を止めることができるのか。
公式ホームページから引用しました
予習は必須、観ておくべきエピソード
まずは舞台の公式ホームページに載っている情報を読んでおくことを推奨します!
その上で、絶対に観ておいてほしいのが、
映画4作目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』です。
余裕があれば、重要な魔法アイテムであるタイムターナー(逆転時計)が出てくる
映画3作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』も観ておくと良いかもしれないです。
また、ハリーポッターの映画を全部観ている想定で物語が作られていて、
基本的な説明は飛ばしてるため、ちゃんと世界観と映画の顛末を理解しておかないと、
100%作品を楽しむことは難しいかもしれません。
舞台だけじゃない、駅からハリポタの世界
赤坂駅自体がハリーポッターにジャックされていたので、
駅に着いた瞬間からもう始まってるって感じでした。
個人的には二フラーのシルエットにキュンです。
舞台鑑賞後に行くべき①ハリポタカフェ
舞台の前後に行くなら、予約は必須。
結論、行ってよかったです!
舞台で高まったハリポタ熱が冷めぬ状態での入店。
内装も料理も世界観そのままで楽しめました。
腹ペコの中でのオヤツ的な感じで、
軽食とデザート頼みました!
エクスペクトパトローナム(1300円)
写真映えすぎるドリンク!店内の人みんな頼んでたかも!
9と3/4番線ビーンズ(1500円)
見た目が可愛い!ビーンズはめっちゃビーンズでした。笑
大釜で煮込んだスープ(900円)
上に乗った草が凄すぎて、そのインパクトがでかい。食事としては普通。
イートンメスゴブレット(1400円)
めっちゃ甘いパフェです。飴がさしてあるので食べるの時間かかります。
ヘドウィグケーキ(1500円)
主に生クリームです。生クリーム好きなので美味しかったです。枝部分のティラミスパウダーも美味しかった。これは2人で1つとか、分けた方が良かったかも!
公式ホームページはこちら
舞台鑑賞後に行くべき②マホウドコロ
マホウドコロっていうグッズショップもすぐ目の前だったので寄って行きました。
私が行ったのは平日の夕方だったからか、ここは全然混んでなかったけど、土日は入場制限をしてるみたいだから、確認してから行ったほうがいいかも!
そしてここには、なんと組み分け帽子が…!
いい感じの写真が撮れるのでオススメです。
グッズも購入。
登場していないシリウスブラックと
ファンタビの二フラーの買っちゃいました笑
公式ホームページはこちら
ネタバレあり感想
藤原竜也が主演の回を観に行ってきました。
特にファンなわけじゃないんだけど、あの藤原竜也の演技と声を生で見れたのが最高でした!
さすがと言う他ない。
そしてやはりとても素敵なお声でした。
ロン役が迫田さんだった回を観に行けたのも幸運でした。
元々ハリーポッターのキャラクターとしてロンが好きだったけど、大人になったロンもやっぱり可愛かったし、相変わらずだし、その雰囲気が伝わってきました。
最近VIVANとかアンチヒーローとかQさま!でよく見た迫田さん、さらに好きになりました。
どの登場人物も、映画のキャラクターに似せてきてて、本当に違和感なくスッと作品に入り込めたのが素晴らしかったです。
特に感動したのは、マートルとスネイプの2人。
特徴をよく捉えてて、表現されてて、本当に映画の中から出てきたのかと目を疑いました。笑
喋り方とかたくさん研究されたんだろうなぁと、俳優さんの熱量も感じられました。
とにかく、嘆きのマートルが本当に可愛かったです。登場シーンが特にお気に入り!
ストーリーの起承転結は王道で感動する系でしたが、ちゃんと伏線は張られていたし、物語としても申し分ない面白さでした。
舞台をたくさん観たことあるわけじゃないけど、演出とか色んなこと含めて最高の体験でした。
魔法を肌で感じました。
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