今回は7泊9日のヨーロッパ旅行のためのパッキングになります。
持ち物の目的と、実際に持っていった感想を添えているのでご参考にしてください。
こだわりのスーツケース
今回の海外旅行では、スーツケースを新調しました。
今まで使っていたスーツケースはこんな感じ。
中1の時に両親に買ってもらったショッキングピンクのスーツケース。
これでもかというほど使い倒し、鍵も壊れかけていたので、流石に買い替えました。
頻繁に旅行行くならさっさと買い替えろという話ですが、愛着があってなかなか手放せずコロナ禍に…。
今回新調する際に、こだわったポイントは3つ。
①フロントオープンであること。
②汚れても気にならないカラーであること。
③TSAロック対応のダイヤル式であること。
そしてこれらの条件をクリアしており、尚且つ気に入って購入したのは、
LOJEL(ロジェール)のCUBOというモデルでした。
Lサイズで100L(拡張すると110L)
W52×H74×D31cm
価格は¥ 34,000+TAX
カラーはグレーです。
10年保証つきも嬉しいポイント。
このサイズは、国際線の手荷物預けが無料になるギリギリです。
(拡張機能を使うとオーバーします笑)
公式ページはこちら。
実際9日間使用してみたところ、とても使い心地が良かったです。
今まではハードケースを使用していたので、ソフトケースのベコベコ感に最初は不安だったのですが、お土産のビール瓶なども割れずに持ち帰れました!笑
そして、やっぱりフロントオープンの便利さを痛感しました。
ホテルで広げる時に本当に便利。
よくあるスーツケース台を活用すれば、立ったまま荷物の整理ができて、その姿もスマートです。笑
底に手持ちしやすいように窪みがあったり、スーツケース内は小分けポケットや荷崩れ防止のベルトが備わっている等、とにかく痒いところに手が届くような使い心地の良さでした。
カラーはグレーにしましたが、やはり国際線は汚れます。他の色に比べて目立ちにくい感じはしましたが、どっちにしろ汚れや傷は見えるので、覚悟の上、他のカラーもアリだったかなとも思いました。
スーツケースに詰めるもの一覧
飛行機に乗る際、預け入れする荷物です。
ちなみに、スーツケース自体で5キロあります。
これらの荷物を詰めて、行きのスーツケースは15キロ程でした。
ANAの国際線のエコノミークラスは、23キロまで無料になります。
そのため、行きはできるだけ軽くしたいところです。
また、たまたま私たちが入国した際に急に寒くなって、出国した際に急に元に戻ったという特殊な気温の時に行きました。
とはいえ、8月末〜9月上旬のオランダやベルギーあたりは、夜は肌寒くなるようです。
事前に週間天気と気温を調べてパッキングしました。
最高気温は20〜23度、最低気温は10〜15度の想定で準備しました。
- 洋服
ジャンパーワンピース
長袖トップス2着
半袖ワンピース1着
長袖ワンピース1着
半袖トップス1着
ジーンズ1着
半袖上着
シャカシャカ長袖上着
長袖寝巻き上下
パーカー上下
下着と靴下(日数分+1)
下着は捨てられるような古い物を積極的に持って行きましたが、結局緩衝材にしたいこともあってあまり捨てませんでした。
服類は念のため圧縮袋に入れましたが、同じく緩衝材にしたくて結局圧縮袋から出して帰国のパッキングをしました。
ヨーロッパに行ってお酒類など割れ物を購入される方は、圧縮袋は不要かと思います。
どんな天気や気温にも適応できるように服の種類を多くもって行きました。
組み合わせを変えやすいように、モノトーン多めです。日によっては着回す想定でいました。
また、それでもオシャレを楽しみたかったので、ハンチングキャップを持って行きました。
海外のホテルは寝巻きがないので、ユニクロのリラックス出来る寝巻きを持って行きました。
飛行機もリラックスして過ごしたく、上下ユニクロのパーカーで過ごしました。
ヨーロッパは急な雨も多いので、撥水のユニクロのポケッタブルパーカーを持参しましたが、とても便利でした。防寒にもなりますし、何より小さくなるのが便利でした。
- パンプス
フォーマルなレストラン用に持って行きましたが、使いませんでした。ホテルに入ってるレストランなら、そこまで服装は気にしなくて大丈夫でした。何より移動などで疲れていて、わざわざドレスチェンジする元気はなかったです。
- 軽量の折りたたみ傘
2度程、活用の場面がありました。
元々の予報では雨の日はありませんでしたが、やはり念のために持っておくのは必須です。
軽量であり、街歩き用のカバンに入るサイズであることがマスト。
- 使い捨てスリッパ
いつかどこかのホテルでもらった物を持参。
ホテル内は靴を脱いでスリッパで過ごしました。
ホテルによっては部屋にスリッパがついていることもありましたが、ないところもあったので、持っていって本当によかったです。
そして、最終日に捨てて帰りました。
- 全世界対応の変換プラグ
電圧の変換は不要だったため、プラグの変換のみ持参。USBが2つ、コンセントが1つ使える物です。
- コンタクト
日数分+2セットを持参しました。多めに持っていくことが大切です。
- サプリ
マルチビタミンとビオフェルミンを日数分持っていきました。日本にいるときも毎日服用していますが、海外旅行中はなおさら疲労回復のためにビタミンと、食生活が乱れによる不調予防のために整腸剤を持っていきました。
- 常備薬
頭痛薬、胃腸薬、酔い止め、風邪薬、を持参しました。
- 目薬(アレルギー用、抗菌)
目のトラブルは怖いので、マストだと思います。
- 綿棒
もしもの時用。
- ヘアゴム
部屋でゆっくりしたいときや、食事の時に結びたくなった時用。
- シュシュ
結びたいコーデの時用。
- 蒸気でホットアイマスク(日数+飛行機分)
夜寝付けないと次の日に響くので、スッと寝れるようにと持っていきました。疲れていたのですぐ眠れましたが、疲れを癒すためにも持って行ってよかったと思います。
- メイク落とし/洗顔/化粧水/乳液/ボディークリーム
トラベル用の小さいものを購入しました。
- デンタルフロス
オーラルケアは大切なので、旅行には必ず持参します。
- ブラシ、くし
どこかのホテルでもらったブラシとくし。壊れたら壊れたでいいやと思って持ってきています。
- ヘアミルク/ヘアオイル
ヨーロッパは硬水なので、髪の毛がギシギシになりやすいです。私はシャンプーとリンスはホテルに備え付けの物を利用する予定なので、その分ドライヤーの時のケアを徹底しています。
- 日焼け止め
旅行は屋外を歩き回るので、日焼け止めは必須です。
- 爪切り
ささくれなどのトラブルや、タグを切りたい時に使えるため、小さい物を忍ばせました。
購入したのは、無印良品のスチール爪切り・小PPカバー付です。
- アクセサリーボックス
現地でつけるピアスや指輪等
- リセッシュ
小さい霧吹きスプレーに入れ替えて持参しました。
- ドライヤー
トラベル用のコンパクトサイズです。
10年以上前に購入した物を持参しましたが、風が出てくるところが真っ赤になってしまったため、結局怖くて使いませんでした。幸いどこも備え付けがあったので、それを利用しました。
次回の旅行までに新調します。
- ヘアアイロン
トラベル用のコンパクトサイズで、ポール&ジョーの物を使っています。
- 寝巻き&就寝用のブラ
リラックス出来る物を持参しました。寝巻きはユニクロのラウンジウルトラストレッチセットです。
- メッシュバッグ
お風呂場に着替えを持ち込む用です。寝巻き等入れておけば、スーツケースの中がすっきりします。
- ビニール袋2つ
2つほど持っていきました。
何かあった時用です。濡れものがでたり、袋が欲しくなったり。
また、お土産で水分を購入した際、スーツケース内で漏れないように念のため入れておく用にも利用しました。
- ハンカチ
古い物2枚持参し、洗い替えしながら、最後は使い捨てしてきました。
- ウェットティッシュ
2パック持参しました。旅行には必須です。
買った物をその場で食べる場合もですが、
普通のレストランでもおしぼりがもらえないことが多かったです。
- AirTag
直行便なので不要かと思いましたが、せっかく購入したので持参しました。
スーツケースがどこにあるのかすぐにわかるし、手元から離れると通知が来るので何かと安心でした。
全部詰め込むとこんな感じ。
手荷物一覧
斜めがけの黒い鞄を使用しています。
新調したかったのですが、気に入ったものが見つからなかったので、以前から使っているものになります。
紐が太く疲れにくいところや、紐を切る系のスリに強いところが気に入っています。
たくさん入るところも好きです。
- パスポートと現金
パスポート入れと財布が一体になっており、スキミング防止機能がついているものを新調しました。
チェーンで鞄と繋ぐことで、スリの対策をしました。
クレジットカードはマスターとアメックスの2枚を持参。基本的にはマスターの楽天カードで支払いをしました。アメックスに付帯している海外旅行保険を利用したかったため、行き帰りの成田エクスプレスのみアメックスで支払いました。
日本円の現金は空港でユーロに換金するため2万円のみ持参しました。結果的に、現金は1ユーロも使いませんでした。使わないだろうと思っていましたが、安心のために替えていきました。(円高辛い)
- 一眼レフ
綺麗な景色は最高の画質で撮りたかったので持参しました。
- スマホのモバイルバッテリー
預け荷物にできないため、必ず手荷物にするよう注意してください。
容量が5000mAhのものを持参しましたが、全然足りず後悔しました。
10000〜20000mAhほどあれば安心だと思います。
地図などを調べたり、翻訳に使ったり、写真を撮ったりと、スマホでなんでも済ませていました。
また、移動時間も長かったので、車内でスマホをみてるとすぐに電池がなくなります。
電車内に充電できるところもあれば、できないところも多かったです。
- 充電コード
2mのスマホの充電コードを持って行きました。
普段から使ってるコンセント側がタイプcの物を持っていたのですが、念のためUSBのも持参しました。飛行機や電車に備え付けてあるのはUSBタイプなので、必須でした。
- メイクポーチ
普段から使っているメイクポーチで持参しました。
BBクリーム、コンシーラー、パウダー、アイシャドウ、アイライン、マスカラ、眉マスカラ、眉パウダー、ホットビューラー、メイクキープミストを持って行きました。
- 歯ブラシ
機内でも食後に歯を磨きたいので、手荷物に入れます。
- 印刷したチケット各種
無印良品で購入したナイロンメッシュケース(ポケット付きA5サイズ用・グレー)に入れて持って行きました。
- ガイドブック(飛行機で見る用)
寝る前とかに読もうかなと思っていましたが、実際夜は疲れ切っていて読む気力がなく、持って行かなくてもよかったかなと思いました。
- ワイヤレスイヤホン
アムステルダム国立美術館の無料の音声ガイドがスマホで聴けましたが、結局利用しなかったので、持って行かなくてもよかったと思いました。
- メガネ
機内ではメガネで過ごしたかったので、手荷物にしました。
- エコバック
カバンに付けられて、畳む必要のないものを持参しました。ちょっとした買い物に重宝しました。
- ネッククッション
無印良品のフィットするネッククッション(杢黒・約16×64cm)を買いました。
初めてネッククッションを使用しました。
普通想像するような使い方では私には不快で、縦長状態にして片方の首に挟むと心地よかったです。
便利かどうかはまだ判断がつかないので、もう少し使ってみようかと思います。
右側が私の荷物です。
持っていけば良かったと後悔した物
- 延長コード
枕元にコンセントがないことは想定していたのですが、ツインの部屋でベッドの片側にしかコンセントがない等、想定以上のことが起こりました。
一緒に行った友人が延長コードを持参してくれていたおかげで、二人とも快適に過ごせましたが、次の旅行では自分も持っていこうと思いました。
- お土産用のサブバッグ
元々可愛いバッグがあれば買おうと思って持って行かなかったのですが、可愛いバッグを見つけるのが大変でした。
食べ物系など、手荷物にして持ち帰りたいお土産は必ず出てくるので、丈夫な生地でチャック付きの大きめなバッグを持参できたらよかったなと思いました。
おすすめのパッキングアイテム
充電コードや変換プラグなどのガジェット系は、
無印良品の立体メッシュケースグレー(M 約25×12.5×5cm)に収納しました。
紙類は、無印良品のナイロンメッシュケース(ポケット付きA5サイズ用・グレー)に入れることで、
ぐしゃぐしゃにならずに持って行けました。
リセッシュやヘアオイル等、漏れる可能性のあるものは、
無印良品のTPUクリアケースマチ付(約12×18.5×4cm)に入れ、対策しました。
コンタクトや常備薬などの細々しているけど大切なものは、
無印良品のポリエステルダブルファスナーケースグレー(L 約19×27cm)にまとめました。
化粧水やヘアゴムなどの洗面系は、
無印良品のポリエステル吊るして使える洗面用具ケースグレー(約16×19×6cm)に入れておき、
実際に同じホテルに何泊かする際はずっと吊るしたままにしていて便利でした。
いかがでしたか?
海外旅行の参考になれば嬉しいです♪
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