マダミス『マリスシリーズ』

マダミス・謎解き・脱出ゲーム

クインズワルツ2号店にて

マリスシリーズ(星空のマリス、荒廃のマリス)を1日で体験してきました!

10時から13時過ぎくらいまで星空のマリスをプレイし、

14時半から18時くらいまで荒廃のマリスをプレイしました。

製作者はイバラユーギさん

作品一覧:感染拡大!マーダーミステリー!、始まりと終わりのマスコット、

あやつり人形の呪い、死者の供述、現実からの救済、スターループ、etc

『星空のマリス』あらすじ

「知識は罪だ」

人類が長い時間をかけ辿り着いた、たったひとつの真実。

人は知る事で憎み、知る事で争い、知る事で殺し、知る事で滅んだ。

地下に逃げた我々は、その学びを決して忘れる事なく、否、決して思い出す事なく生きていこう。

―――。

朝が来ると光が差し込み、やがて空が橙色に染まり、そして静かな夜が訪れる。

このシステムを思いつき開発した人は、きっと素晴らしい人だろう。

だって、朝焼けを見ていると、今日も頑張ろうって思えるから。

だって、夕暮れを見ていると、優しい気持ちになれるから。

だって、星空を見ていると、明日を待ち望んで眠れるから。

―――この世界は素晴らしい物で溢れている。

作り物のように美しく、気味が悪いくらいに優しい。

そんな悲劇が似合わない世界で。

あなたたちのお話が、はじまります。

『星空のマリス』プレイキャラクター

“パティ”と女の子の役をしました。

7人シナリオで、男女比は男4:女3でした。

『星空のマリス』プレイ時間

3時間程度かかりましたが、あっという間でした。

『星空のマリス』感想

マダミスに慣れている人にとっては易しいシナリオかもしれません。

作り込まれた世界観や遊び心が素敵でした。

キャラごとにハンドアウトが工夫されていて、読み応えがありました。

『星空のマリス』評価

ストーリーの深さ:★★★★☆

キャラの濃さ:★★★★☆

推理力の必要性:★★★☆☆

ロールプレイ要素:★★★☆☆

『星空のマリス』あらすじ

「無知は罪だ」

好奇心を、探求心を、向上心を、絶やすことなく燃やし続けろ。

死を無駄にするな、少しでも前に進め。 

考え続けろ。 自分の代では不可能でも、いつかきっと叶うと信じて。

―――。

空は、見えない。 太陽光が大気中で反射し、薄気味悪く輝いている。

空を包み隠す紫色の靄が、どこか美しくも思えてしまう。 人類は、1000年程前に滅びた。

原因は、生物兵器として作られたとあるウィルスだ。そいつは瞬く間に世界中に波及し命を奪っていった。

その結果、偶然抗体を持っていた一握りの人間を除き、ほとんどの人類がいなくなってしまう。

すべてを失い、それでも生き残った人類は、長い時間をかけて少しずつ文明を取り戻していく。

人類が自ら作りあげ、人類を滅ぼしたそのウィルスを、人類は「マリス」と名付けた。

―――。

『星空のマリス』プレイキャラクター

冷アカリ“という女の子の役をしました。

7人シナリオで、男女比は男4:女3でした。

『星空のマリス』プレイ時間

3時間程度かかりましたが、あっという間でした。

『星空のマリス』感想

星空のマリスをプレイした直後だったため、世界への没入はバッチリでした。

それぞれのキャラが強く、みんながみんな面白い一面を持っていたので演じ甲斐があったと思います。

登場人物たちのいる場所にあるものが、実際に用意され、探索することができたり、TRPGのような自由度が高めで頭を使いました。

2作目で疲れもあった我々、拾いきれないところがあって悔しかったです。

『星空のマリス』評価

 ストーリーの深さ:★★★★☆

 キャラの濃さ:★★★★☆

 推理力の必要性:★★★★☆

 ロールプレイ要素:★★★☆☆

まとめ

とにかく、両方ともプレイすることを強くオススメします!

私は同日に2作品通しでプレイしましたが、マリスの世界観の熱を持ったまま続きを楽しめたので、1日マリス漬けオススメです!

全く別の物語ですが、同じ世界線なので、2作ともプレイした後の感想戦は盛り上がります。

また、ハンドアウトが持ち帰り可になっていました。

このハンドアウトが可愛いこと可愛いこと

そして個々で工夫が素晴らしく、他人のハンドアウトを自分のと比べながら見るのがこんなに楽しかったのは初めてです。

また、マリスシリーズはこの2作の他、前日譚として”幻想のマリス“という 無料公開されている4人用のシナリオがあり、GMレスでプレイできます。

まだ私はプレイしていないので、プレイ次第また感想をまとめたいと思います。

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