リアル脱出ゲームとは?
リアル脱出ゲームとは、参加者が物語の主人公となって謎を解き、脱出を試みる体験型ゲーム・イベントです。 各イベントによってチーム人数、所要時間、会場の大きさなど多種多様に異なります。
引用:https://realdgame.jp/faq.html#:~:text=リアル脱出ゲームとは,多種多様に異なります%E3%80%82
決められた制限時間の中で、謎を解き進めていき、最後に成功した時の爽快感は一度味わうとやめられなくなります。
待望の新作、NINE ROOMSって?
新宿にある東京ミステリーサーカスで開催されている、リアル脱出ゲームです。
紹介文はこんな感じ。
あなたが迷い込んだのは、
9つの部屋が連なる不思議な館。
あなたは部屋に閉じ込められ、
謎を解き脱出し、また閉じ込められる。
直感とひらめきを駆使しシンプルに謎に向かい合う
累計20万人以上が参加した人気リアル脱出ゲームシリーズ
「Escape from The NINE ROOMS」最新作。
制限時間:50分
想定所要時間:60〜120分
チーム人数:2〜4人
料金は、人数と平日休日で変わってきます。概ね1人2000〜4000円程度です。
また、脱出ゲームでは珍しく、コンティニューとリベンジあります。
1人1000円かかります。
コンティニューは、1~8部屋目までにタイムアップしてしまった場合、デバイス上に表示されるコンティニューボタンを押すことでプレイ時間を10分間延長することが出来るというもの。
1〜8部屋目までをクリアし、9部屋目で失敗した方には「リベンジカード」が貰えます。
「リベンジカード」を持っている方は再度受付いただくことで、9部屋目のみに10分間再度挑戦(リベンジ)が可能です。
今作のストーリー
あなたは見習い魔法使い。
森をさまよっているうちに、残忍な魔女が住むという館に迷い込んでしまった。
謎や暗号だらけの部屋に閉じ込められたあなたは、持っていた魔法の 杖をふりかざす。
すると、杖の力によりたちまち炎が立ちのぼり、雷鳴が 轟く!
あなたは魔法を使い部屋に隠された謎を解き、閉ざされた扉を開けていく…。
唯一の出口は9つの部屋を突破した先にあるという。
ある部屋では大きな釜が煮えたぎり、ある部屋では肖像画がしゃべりだす。
そして最後の部屋で待ち受けるのは…。
あなたの魔法とひらめきで、この館から生きて脱出せよ!
体験レポートと気になる結果は…!?
NINE ROOMSの新作ということで、とてもとても楽しみにしていました。
4本の魔法の杖を配られ、ワクワク。私たちは3人だったので、二刀流が1人発生しました。笑
また、どこも写真撮影okで、最初の部屋はSNS投稿もokでした。
世界観、雰囲気は他の脱出ゲームの比にならないくらい、没入感がありました。
謎の難易度もちょうど良い感じで、種類も豊富。いろんな能力をふんだんに使わせる構成が楽しかったです。
平均より時間がかかっていると、お知らせしてくれたり、少しずつヒントをくれるので、サクサク進みます。
前の組が終わるのを待つ時間も発生するので、適度に休む時間があってよかったです。
また、NINE ROOMSの形式上、最初の状態に戻して次の部屋進むことになるのですが、挑戦者としては普通に謎を解いているだけなのに元に戻っているのがなんとなく面白かったです。
私は友人合わせて6人で参加し、3人ずつに分かれてタイムアタックの競争をしました。
結果は…
脱出成功〜〜〜!!!
そしてタイムアタックの勝負にも、僅差でしたが無事勝利。
大満足の公演でした。
オススメのポイント
参加のしやすさは抜群ですが、意外と初心者向きではないので注意です。
NINE ROOMSはこれまでの傾向から、なかなか新作が出ない作品だと思われます。
内容は抜群に面白く、タイムアタック要素もあるので、体験後の満足感はピカイチです。
だからこそ、脱出ゲームを体験し始めて、ホール型をいくつか参加して雰囲気を掴み、ルーム型に参加して動き方を味わってから、NINE ROOMSのシリーズに参加していただきたいです。
実はシリーズ第三弾
これまでにNINE ROOMSは2作出ています。
「Escape from The NINE ROOMS」
こちらは2020年に公演が終了しています。
一番シンプルで、9つの部屋であることがテーマでした。
「止まらない豪華列車からの脱出」
こちらはまだ公演が続いてるロングランの作品です。
東京ミステリーサーカスの、今回の新作と同じ階にあります。
今回紹介した脱出ゲームの公式サイトがこちらです。
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